電気信号(でんきしんごう)での 送信(そうしん)

情報(じょうほう)(おく) 場合(ばあい)、 電気信号に 変換(へんかん)して送ります。
信号が伝わる(はや)さが(ひかり) 速度(そくど)と同じで、 減衰(げんすい)した信号を 容易(ようい) 増幅(ぞうふく)できるからです。

次は基本的な信号の形で、全ての 波形(はけい)(もと)になっている波形で、 sin波(サインハ) または 正弦波(セイゲンハ)と呼びます。
合成(ごうせい)することで、 任意(にんい)の波形が作れます。)

情報の送り手 →→ 
 →→ 情報の受け手
----------- 伝送路 (有線・無線)(でんそうろ(ゆうせん・むせん))---------

伝送路の信号は、赤線のように 変動(へんどう)することで 伝達(でんたつ)します。
緑線は、 時間軸(じかんじく)(しめ)します。 この変化の 過程(かてい)を、 分かりやすくするために軌跡(きせき)を残したものが、波形となります。

(たて)()れる (はば) 振幅(しんぷく)(amplitude)と呼び、 1秒間で振れる回数を 周波数(しゅうはすう)(frequency)
    一回振れるのに (よう)する時間を 波長(はちょう) または 周期(しゅうき)(period)と呼びます。

光フイバーで送る場合も、電気信号を光に変換して、受け手で光から電気信号に(もど)して使います。
中継(ちゅうけい)する場合も、 一旦(いったん)電気信号に戻すことになります)